してみたブログ

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【毎日更新】人生2回目の就職活動を謳歌している私が「してみたこと」「感じた事」「伝えたい事」を独自の視点で、勝手に、わがままに語っていきます。

環境のお話。~自分の思考が広瀬すずに似ていた件~

先日の記事に載せさせていただいた通り、自分の特性について気づきを得ることができました。

(先日の記事)

 

secondgrade.hatenablog.com

 

 

その中の一つに、「自分が頼られる環境で活躍する。」というのがありました。

自分がいる価値を感じる仕事が向いているという事です。

 

「相手が何かに困り、助けを求めている状況で、最適のモノを提供する。」

これが僕に向いている職業です。

 

逆に、商社マンや車のセールスマンのようにバリバリ相手を説得して売っていくのは苦手です。これは自覚していました。押しが弱いですから。

もしかしたら、誰でも変わりがいるような人数の多い会社もあまり向いていないのかもしれません。

 

また、過去を振り返ってみると小学生から今まで、頼られる環境を選んだりしていました。

そこにストレスはなく、気持ちよくやっていました。

逆に言い換えると、「自分じゃなくてもいいことは、やりたがらない」性格という事です。

めんどくさい奴ですね。プライドの高さや、めんどくさがりな性格も影響していると思います。

 

www.oricon.co.jp

少し前ですが、広瀬すずさんが「この人は、なんで照明の仕事をしているんだろう」の発言で少し炎上したことがありました。

世間的には批判されていましたが、僕自身は共感をする点が多くありました。(←何様だ!)

決して見下しているわけではなく、純粋に人のバックストーリーに興味があるのです。

その職業を選んだ理由であったり、その決断をするに至った背景が知りたいのです。

 

しかしながら、

「論理的な理由なんてない。生活するため、なんとなくだ。」

これが世の中の本音であったりもするので、難しいですね。

 

今回は僕の活きる環境についてお話しました。

皆さんも、自分が活きている環境を探してみるのも、就職活動の助けになるかもしれません。

それでは。

 

 

(このような考え方に至るまでに以下の本を読みました。参考までに。)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

 

 

2つの出会い。

※本日は急な呼び出しがかかったので、短めにさせていただきます。

 

昨日から今日にかけて衝撃的な出会いが2つありました。

 

1つは自分の性格について。もう1つは自分の適性についてです。

 

 

1つ目の性格については、本での出会いでした。

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

 

 

私は、内向型の人間です。

しかし、ビジネスの世界で評価され認められるのは外交的な性格であり、その部分を演出したり、自分にウソをついて変わろうとしていました。

それは、大きなストレスと疲れを生みました。

そんなことをしなくてもいいと、気づかせてくれたのがこの本です。

就活において、人格のアピールをしても意味がないことも、理解できました。

 

 

 

 

もう1つの適性(強み)について教えてくれたのは、社長さんでした。

 

企業説明にて、社長さんとお会いしたのですが、自分の特性・考え方を完全に見抜かれました。例えば「ウソをつくのが嫌いな方だろ?間違っている?」などなど。

そのうえで、「こんな職業に就いた方がいい。こういうことにやりがいを感じるのではないかい?逆に、こんな仕事は君には向いていないと思う。」とズバズバ言われました。

基本的にそういうタイプの人は苦手なのですが、今回は的を得すぎて言葉を失いました。

自己PRや企業選びに活かして行きます。

(その人曰く、洗脳されやすいタイプらしいので、気を付けますがw)

 

それぞれについては、再度記事をアップするかもしれません。

自分の性格、適性について再度整理したいと思います。

 

本日は忙しくなりそうなので、これにて。

最終面接で落ちる方がつらい理由が判明した件

今日の朝、1通のメールが届いていました。
「1次選考の結果につきまして」
 
はいはい、次の面接いつかな~(´・ω・`) な気持ちで見てみると、
 
「この度はご縁がありませんでした。
 お祈り申し上げます。」
 
あー( ゚Д゚)
 
「こんちくしょ~。なんで落とされたんだよ!!あのGDで何がわかるってんだ!一番優秀だっただろ!(# ゚Д゚) 」(←この意識が落ちた原因ですねw)
そんな気持ちにはなりました。
 
しかし、最終面接ではこうはいきません。
「なんで?どうして?うぁー、あの時こう答えていれば・・・つらい('_')」
 
こんな風に最終面接で落ちると死にたくなる理由は、大きく2つだと考えていました。
「期待を裏切られたこと」「時間が無駄になった事」
 
しかし、それだけではないことが判明しました。
そのきっかけになったのがこの記事です。
 
この記事によると、1次面接で落ちる人より最終面接で落ちる人の方が致命的だそうなんです!!
 
論理としては、
1次で落ちる。=1次ではコミュニケーション能力が見られる。その時の出来により、落ちてしまう可能性もある。向上の余地あり。
 
最終面接で落ちる。=最終面接に到達している時点で、伝えるテクニックや社風とのマッチングはできている。似た特性のある人間(最終選考に進んだ人)と比べられて、落ちている。改善する余地がほとんどない。
 
つまり、「同じ会社を受けても、絶対に内定をもらえない事」を本能的に察していたのでしょう
最終までに能力やスキル、性格は評価された上で落とされているので、言い訳もできません。(中には、挑戦心や熱意が伝わって採用されるパターンもあるとは思います。)
 
しかし、このまま記事の言いなりになっては気持ちが悪いので、あえて自分以外に理由を擦り付ける方法を考えてみました。
~~~~~~~~
・社長の目が節穴
 
・社員の目が節穴(1~3次で落とせなかった)
 
・会社に人を雇うお金がない。
 
・人事部が無能
 
・求めている人物像が口だけ。実態とは違う。
 
・とにかく社長に数多く学生に会わせることで、成果を出してるアピールをする人事部
 
・そもそも、その会社が求めている人材など存在しない。もしくは受けに来ない。
~~~~~~~~
社長は孤独であったり、社員と役員レベルの価値観やほしい人材像が違う事は、怏々といてあります。
 
プラスに考えるならば、現場では欲されている人材であるという事です。
 
経営者は独特の感覚で生きて、判断するのでそことのギャップが生まれてしまうことはしょうがありません。ただ、新卒採用には「自社を今より良くしてくれる。」事を期待しているのは間違いないので、強い思いを伝えるのが重要なのかもしれません。
 
結果を反省することはもちろん大切ですが、社会って思っている以上に適当なので、自分に原因がないのにうまくいかない場合もあります。そのパターンだと思って、次に臨みましょう。
それでは。
 

志望企業の欠点を言われ、悩んでみた。

選考が進んでいくと、その企業のことを段々好きになっていったり、

ここしかないって思ってしまったりしませんか。


僕は完全にそういうタイプです、自分を求めてくれるのであれば良い部分に目を向けていこうとします。

一方で、どんな企業にも弱点や欠点はあります。
そこをみ見ない振りをすることは非常に危険なことかもしれません。

私自身、今日それに気づくことができました。


説明会で参加した企業で、選考が進んでいる企業の悪口を聞いたのです。
「この会社に今は入ろうとは、僕は思わない。」
説明会で前に立つような方ですから、先見の明がある方ではあると思います。

最初はショックを受けて怒りも沸いたのですが、ロジックを聞いていく中で少しずつ自分の中でも腹落ちしていきました。
そのあと、とんでもない恐怖感に襲われました。

 

今から本気で入ろうとしてる企業って、そんなにヤバかったんだ・・・( ;∀;)

 

同時に、こんな言葉も頂きました。
「1社だけに焦点を当てて、良い部分・悪い部分を探しているのは本質的ではない。
自分が30代、40代の目指す姿のために、その汽車で身につけたいスキルは何なのか?
その1社からキャリアを広げていくイメージを持つことの方が、大事である。」

 

たしかに就職活動をしていると、企業の良い部分・悪い部分を探します。
事業が成長しているから◎ 売上低いから×などです。

就職した先のことなど、想像できない人の方が多いでしょう。
私も何となくこの方向に進んでいきたいと決めてはいるのですが、実際に取り組んでみたら違うのかもしれません。

どのような企業に入っても、満足せず、市場に目を向けて働いていきたいなと思いました。

 

〈就職はゴールと学生は思っている〉

学生の就職へのイメージ図

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実は、長い社会人生活のスタートなのである。

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〈では、企業に対してどう伝えるか。〉

「御社にも弱点はあるし、働くうえで不安な部分はある。
それらを知り、飲み込んだうえで、それでも志望している。
それはこれをしたいからだ。目指す像があるからだ。つけたいスキルがあるからだ。」
と言い切ることができれば、面接官や社長から見ても魅力的な人材に見えるのかもしれません。

そのためには、まず内定を取りたいと思います。
それでは。