社会人2年目が(約2年ぶりにブログを開いて)就活生の自分に伝えたい言葉
めっちゃ久しぶりに自分のブログを開きました。
まず最初の感想。
青い‼︎あおくさいよ若い頃の自分。
読んでいてかゆい。恥ずかしくなる。
本当に自分か?記憶がない。
就活の頃の暗黒期、入社1ヶ月の研修で追い込まれていた時期、自分を他社と比較して、理想の自分を追い求めて苦しい時代があったなーと思い出します。
まあ、今も別のベクトルで苦しいですけどね。
今は落ち着いて、周りの方にも恵まれているので精神的には安定してます。
「辛いけどしょうがなく行くか」ではなく、割と進んで会社に行けてます。
なんで今こんなにうまくいっているのか。
それは。。。
運です。
いや、拍子抜けしないでください。
これはガチです。
嫌々行っていた就活イベントで出会った会社の面接を、
めんどくさくてブチろうか悩んで、落ちてもいいやと思い受けたことが分かれ目でした。
よく行った!過去の自分。褒めてあげたい。
あの頃は友人は先に就職して、一人で就活浪人して、バイト先の人にも気を使われて、親にも泣いて相談して辛かった。
それを乗り越え得られたのは、やはり人との出会いが良かった運のおかげだと思います。
なんでこうやってブログを書いているかというと、ログミー(イベントを文字起こししてくれるメディア)で自己分析の記事を読んだからです。
この記事には「好き」を明らかにすることが自己分析になるよ。と書いてあって、
「本当にその通りだな。」と社会人の自分で思いつつ、就活生時代の自分からすると「それで大丈夫なわけねーだろ」と思えることに気づきました。
そしてその間にある理解の壁をぶっ壊すことで、一人でも就活生が救われたら良いなと思い筆をとりました。
強みになる好きとは何か。
ここでの「好き」とは?
❌ゲームや旅行などの趣味
⭕️時間を忘れられること、痛みを感じないこと
仕事をしていると、基本的には疲れること、めんどくさい事、泥臭いことの連続です。
その中で「痛みを感じないこと」は、他の人と比べてスムーズできるので、何も意識しなくても相対的な強みになります。
ゲームが仮に好きだとしても、ゲームの操作を覚えるのが好き、ゲームの法則を見つけて攻略法・勝利方法を見つけ出すのが好き、地道に毎日レベル上げすることが好き、色違いを揃えるのが好き、バランスよく成長させることが好き、とか色んな好きがあるはずです。
好きなことのどんな瞬間が好きか、エネルギーを使わずに純粋にできているか分析してみると、それを抽象化して仕事の強みにもなりやすいです。
<具体例>
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私は旅行が好きです。
最大限楽しむために、色んなルートをシュミレーションして、毎回3つのプランを考えて、友達と相談していました。
仕事で目標を達成するためにもこれは使えると思っていて、
複数プラン用意して1つうまくいかない時には、別のルートを進む柔軟性と準備をして成功に導きたいと思います。
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ゲーム、旅行などの具体性を抜き取り、仕事への考え方へ転用することで受け手としても納得感ありますし、実際働いてみて思う「強み」ってこういうことだと思います。
「アルバイトリーダー、資格1級、サークル長、海外留学!ボランティア!!!!」みたいな肩書き経験より、日々の生活の中での“良さみ”がその人の長所になっている。
仕事は毎日するんだから当然ですよね。特別なことより当たり前のことが強みです。
まとめ:過去の自分に送りたい言葉
がーっと書いたけど言いたいことは、学生時代の自分は思い込んでたし、何か社会人を高くみすぎてた。
働いてみて思うのが、適当な大人ってめちゃくちゃいる。
それがいけないとかではなくて、クラスの中に遅刻魔や授業中寝る人がいたのと同じようにありえることなんですよ。
「怯えないで大丈夫。大したことないから。こいつも同じ人間だよ。」
就活している自分に声をかけてあげるとしたら、こんな風に伝えてあげたい。
以上。
大事なのは自分がどうありたいか。
人生においていちばん大切なものは何でしょうか?
自分です。
すごく簡単な答えですが、働いていると見失ってしまいます。
上手くやらなきゃ。評価されなきゃ。
上に行かなきゃいけない。結果を残さなきゃいけない。
自分自身より優先度が高くかんじるものが、どんどんのしかかってくる。
責任を抱え込み、頑張りすぎてしまう。
一ヶ月働いてみて、自分の目的がどんどん押しつぶされていくように感じます。
そんな、今だからこそ言います。
もっと大切にしたい。
自分がどんな人生をいきたいか。
優先度は自分で決める。
他人からのタスクや、期待や、責任から逆算して決めていては面白くない。
他人と違うことをして評価されたい。
あえて人がやらないこと、ハードルが高い事を乗り越えたい。
今は、それが町を回復させること。
生まれ育った土地を、荒廃させないこと。
もっと多くの人に評価されたい。愛されたい。
そのために、社会人の基礎力を磨く。
人ともつながりを作る。
目的は、町を救うため。
事業を作るのにも挑戦する。
人をマネジメントするのにも挑戦する
目的は、町を救うため。
自分の目的のために、今あることを利用していく。
苦しかったり、嫌な気持ちの時、自分の目的に立ち返る。
自分は、町を救うために生きる。
好きな人、友人、家族がいるこの土地を復活させる。
自分の人生を賭けるのには十分な価値がある。
人とのつながり。
個人としての能力。
肩書。
何も足りてない。
人とのつながり。⇒ 社内の人、社外の人、仕事以外の人
個人としての能力。⇒ 1年目
肩書。⇒ 仕事で知られる。 資格取得。
頑張り過ぎは無理。
まずは、個人としての能力をつける一年にする。
それ以外は無理をしすぎない。
人とのつながり、肩書、は2年目以降でも頑張れる。
1年目の今、頑張るべきことは基礎を固めること。
その1つだけにフォーカスして、やってみます。
頑張りすぎると体を壊してしまうので、適度に息抜きしながら、やって生きます。
企業研究=「?」 個人的な考えをまとめてみました。
「企業研究」 めんどっ・・・
就職活動をしている時、企業研究ってなんでするんだろう?と考えることがけっこうありました。
そもそも企業にそんな興味ないし、何調べたらいいのかわからない。
経営理念とかどの会社も一緒じゃん。みたいな・・・
ふと、そんなことを思い出したので、自分の考えを簡単にまとめてみました。
こんなかんじですね。
学生の自分は「企業研究=事業や商品について詳しくなる」と勘違いしていました。
たしかに、面接で商品知識が役に立つ局面もあると思います。
しかし、それは消費者でも知っていること。
これから社員になる人に知っていてほしいのは「自社の業界でのポジション」や「次に何を目指しているのか。そのために何をすべきと考えているか。」等ですよね。
そこらへんを理解していることを相手に伝えることができれば、魅力的な人材に見えると思います。
それでは。
就活での勝ちとは? <マッチング度が高い企業との出会い方>
就活での勝ちとは?
※答えだけ知りたい人はページの一番下へ行ってください。
就活としていると思いませんか?
「正解は何?」「ゴールって何?」「何ができれば成功?」
就職偏差値が高い企業に入る。
地元で有名な企業に入る
年収が高い企業に入る
どれも正解の1つかもしれません。
しかし「学生でいる間は」という言葉付きですが。
私はマッチング度が高い企業に入ることだと思います。
上記のような会社に入り働き始めたとしても、合わずに辞めてしまえば意味がない。
評価されず出世できなければ不幸にもなる。
そのような不幸の原因は何でしょうか?
それはマッチング度の低さ=自分の背伸びです。
私は就活の前に、企業でのインターンを3ヶ月しました。
その際、とてつもなく背伸びをしてミスマッチな会社に入ってしまいました。
その結果、体調を崩しました。
人生で初めて、死にたいと思いました。
(ちなみに私は体育会系だったので、体力と精神力には自信がある方でした。)
ミスマッチ=結果が出せず役に立てない&職場の人とも会話が合わない
最悪のループです。
実際にマッチング度の高い企業を入るにはどうしたら良いのか?
<手順>
===
1:自分を知る
2:自分を受け入れる
3:自分にあう企業を探す
4:本当の自分を伝える
===
◎自分を知る
これは簡単ですね。通称自己研究。
◎自分を受け入れる
これが重要。
自己研究をしていると自分の嫌なところが見えてきます。どうしようもない弱点。隠したい特徴や癖。それを受け入れる。隠そうとせずに受け入れること。
◎自分にあう企業を探す
自分の特徴を把握した上で、企業にたくさん会う。
判断は難しいが、一番は人との会話。人事の人と話して疲れなければ、マッチング度が高い。逆にこの人とは気が合わないと思えば、入ってからも難しい場合大。
なぜなら人事は企業の中でもトップクラスに愛想のいい人、もしくは出世している人がなるから。そんな人とウマが合わなければ、その会社での将来も暗いと思って良い。
◎本当の自分を伝える。
これもとてつもなく重要かつ難しい。
人には良い顔したくなるし、それが面接官であればなおさらである。しかし、面接の場だけを嘘で乗り切ってもその後苦しむことになる。
自分の弱さを素直に話そう。その分自分の強みや弱みの改善法、さらには会社への思いなども思いっきりぶつけよう。
結論
就活での勝ち=自分とのマッチング度が高い企業に入社
(就活での負け=自分が壊れてしまう会社・自分とマッチング度が低い会社への入社)
勝つために何をすれば良い?
1:自分を知る
2:自分を受け入れる
3:自分にあう企業を探す
4:本当の自分を伝える
まずは自分を受け入れるところから始めてみてください。
それでは。