してみたブログ

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【毎日更新】人生2回目の就職活動を謳歌している私が「してみたこと」「感じた事」「伝えたい事」を独自の視点で、勝手に、わがままに語っていきます。

「カーズ/クロスロード」を見て、生まれた感情について説明してみた。

カーズ/クロスロード見てきました。

すごく面白かったです。

1・2はともに見ていません。完全初見でした。

今作は大人向けのストーリであったと思います。20代前半の自分には刺さりました。

 

今回は、映画の感想ではなく、湧き出てきた私の思いを説明していきたいと思います。

※ネタバレを想起させる要素もありますので、これから見ようと思っている人は気を付けてください。 

カーズ/クロスロード オリジナル・サウンドトラック

 

【1】もっとわがままに生きたい。わがままに生きよう。

自分の欲望に素直になりたいと思った。

それは、出てくるキャラクターの純粋さに当てられたのだと思う。

主人公に限らなず、出てくるレーサーは自信満々だ。1番になれる事を信じて、目指して傲慢に生きている。

それってすごく楽しい人生だなと思った。

 

【2】自由を求めて生きていこう。

自由。それは手に入れるのが非常に難しい。映画の中でも、主人公は振り回されます。

自分で選択できる機会は力がなければ難しいです。

僕が力をつけたい理由は、自由であり、生きる理由も自由である。

もちろん責任もついてきます。それも含めて自由に選択できる人間になりたいです。

 

【3】いつか老いは来る。その時何ができるのか。

僕は部活をしている時、プレーヤーであり続けました。

優秀な先輩が居たら追いかけていたし、後輩が来てもライバルと思っていました。

企業で働くのも同じ感覚だととらえている節がありました。

20~30は優秀なプレーヤーになることをまず目指す。

しかし、自分が40歳・50歳となった時、そうはいきません。

自分より優秀な後輩がたくさん出てくる。

脳に衰えはくるし、新しいことを覚える速度は落ちる。その時代の若者にはかなわない部分が増えるでしょう。そうなった時に、自分はどのようにふるまえばチームに貢献出来るのか。周りの力を引き出し、まとめ上げられるのかも考えていかなければと思いました。

いつまでも優秀なプレーヤーを目指し続けることはできない恐怖を感じるとともに、いつか指導する立場や、自分よりできる人の能力を引き出す側になっていくことを、リアルに意識しました。

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まとめ

トーリーもキャラクターもほとんど知らないで、完全に予告編につられて見た映画でしたが、予想以上に良かったです。不覚にも何度か泣いてしまいました。

これを機会に1作目も見てみたいと思います。

それでは。

カーズ (吹替版)