告白するという事
告白するという事
僕は人生で一度も告白したことがありません。
本音を隠して生きてきました。
オープンにするのがすごく恥ずかしかったのです。
自分に秘密を抱えている感覚が心地よかったのです。
しかし、相手に選択してもらうには告白が必要です。
恋人の場合でしたら
好きです。付き合ってください。あなたといるだけでこんな楽しい。
あなたをこれからも楽します。幸せにします。だから付き合って下さい。
こんな感じでしょうか(笑)昭和ぽいですかね。
結果がどうなるのかは、神のみぞ・・・ですが、やはり自分の思いを投げることで確率が0%⇒50%へと変わります。
自分の思いを告白しなければ、0%であり続けるのがポイントです。
人生の中で告白は必要か?
人生の中には、恋愛以外にも告白が必要な場面はきます。
例えば、アルバイトの面接。採用してもらうには告白が必要です。
「こんな理由で、ここで働きたいんです。お願いします。最初は何にもできないですが、何でも頑張ります。」
こんなシンプルなメッセージですが、不安でした。僕は怖かった思い出があります。
自分の思いを告げるのは、否定される危険にさらすという事です。
運よく店長に想いを認めてもらえて1発1中でしたが、もし否定されていたら悩んでいたかもしれないし、落ち込んでいたのかもしれません。
思いを告げるのは、リスクを取る事と認識しています。
なぜ怖いのか?
告白するのは怖いです。
就職活動において「内定をください」この一言を伝えたことは意外にもないです。
なぜでしょう。
結論、フラれるのが怖かったのだと思います。
自分がミスする事とか、体にケガすることは怖くないのですが、なぜか思いを告げて断られることには昔から恐怖があります。
小さい頃、お願いをしても叶わなかった経験からかもしれません。
願っても無駄だ。言葉にしても無駄だ。自分で叶えなければならない。そう思って想いは内に秘めるようになりました。
その想いを糧に苦しいことも乗り越えてきましたし、自分で目標を立てて、達成するためにすることを明確にし、実行してきました。そこに小さな自信もあり、想いは秘めるモノという思い込みがあるのかもしれません。
もう一つは恋愛で挑戦してこなかったからかもしれません。
こちらは、自分の好きな人を知られるのが、ものすごく恥ずかしかったからです。付き合いたいより、知られたくないのほうが上回っていました。最初から両想いなんてありえないぐらいの確率で、一方から好意を伝えることでその人のことを意識し、両想いにつながる。それと同じ数だけ「この人は違う」とふられることは、普通にある事なのです。
しかし私は、怖がって恥ずかしがって逃げてきました。
リスクを取らなければ、結果は出ない。
幸運にも就職活動では、その機会が残されています。
リスクを取らなければ、結果はついてきません。ずっと0%のままです。
後悔しないために「好きです。内定をください。あなたのために必死に頑張ります。」素直な気持ちをぶつけたいと思います。
人生の道を切り開いていきます。
さすれば、結果は後からついてくることでしょう。
そう信じて、今の自分のベストを出し続けます。
それでは。