【合法的に聞き放題?】 音楽ストリーミングサービス『Spotify』を体験してみた。
【合法的に聞き放題】特徴的なCMでも有名なSpotifyを体験してみた!
最近、アプリのCMが流れる事って結構増えましたよね!
代表的なのだと、Twitterやインスタグラム。少しマイナーなのだとAirbnbや引っ越し侍などです。結構しゃれている感じで好きです。
そんな中、私もCMをきっかけにダウンロードしたアプリがあります。
それが『Spotify』です!
これが超便利で感動したので紹介させてください。
Spotifyとは?
音楽ストリーミングサービスで、このアプリに登録されている何千何万もの曲が聞き放題です。(正確には4000万曲以上だそうです・・・( ^ω^)???)
今まで違法なアップロード・ダウンロード・海賊版により被害を受けてきた音楽業界の状況を打破するためのサービスで、2013年ごろにも1度注目を集めていました。日本版は2016年からリリースされています。
サービス利用は無料から始められて、月980円の会員になると再生方法や音質などを選択することが可能になります。
何がすごいの?
オススメポイントの前に、凄すぎる背景を紹介したい。(知らなくていい人は飛ばして、下へお願いします。)
このサービスは画期的で凄すぎるゆえに、大きな反対も受けている。
なぜなら、無料で音楽を配布するアプリであるからである。普通に考えたら、アーティストは参加したくない。もちろん、参加したアーティストに対して支払われるお金はあるのだが、「CDやiTunesでの売り上げが下がってしまうのでトータルで見たらマイナス」と考え反対するのが普通なはずだ。プロとして作品へのプライドもある。
実際に難航もした。
しかし、掲げている理念や音楽業界への貢献性が認められ、サービスとして広がっていった。(詳しく仕組みはこちら)
つまり、業界の反対も受けたうえで世界最大級の音楽アプリになっているのである。
それだけアーティストにとってもユーザーにとっても素晴らしい機能が詰まっているのである。
私が押したい4つのポイント
- 【1】洋楽
- 【2】プレイリスト
- 【3】Radio
- 【4】UI
【1】洋楽
まずこのアプリはスウェーデンでリリースされたということを知っていただきたい。つまり、洋楽がメインコンテンツと言っても全く過言ではない。また、最近では知名度や賛成者も増え、新しい作品やアーティストが参加し続けている状況なのだ。
恥ずかしながら私は洋楽の知識0なのですが、それでもなんとなく知っている曲が流れてくる。ジャスティンビーバーやテイラースイフトなど、洋楽に詳しくない人でも1度は名前を聞いたことがあるアーティストが勢揃いなのである。
ドライブをしているときに、シャッフルで流しているだけでオサレな気分になれるだろう。こんな曲を知っているなんでかっこいい―みたいな展開もあるかもしれない。
知らないアーティストの曲も自然に沢山聞く事ができるので、個人的には洋楽初心者にこそオススメされるべきアプリだと思う。
【2】プレイリスト
次は機能について紹介していく。
まず1つ目はSpotifyの売りでもある「プレイリスト」!なんと自分で作成したプレイリストが世界中に発信されるのだ!
(CMでも紹介されています。)
というのは、僕的にはそんなに感動はなかった。
そんなことより感動したのは、公式のプレイリストが神すぎる事!!
まずはシンプルにアーティスト
気に入ったアーティストの曲をずっと聞いていることができる。アルバムの曲が集められているのであるが、オリジナルの曲順とは違っていて新鮮である。これだけの曲をiTunesで買おうとすればいくらになるのであろうかなどと、考えてはいけない。
次に、ジャンル
アニメであったり、ロック・ジャズであったり幅広く揃っている。選ぶのに飽きる日はないだろう。知っている音楽の幅も広がる気もした。
最後に、ムード
これが結構便利。その時のシチュエーションに合わせて使えるのだ。ホームパーティーやドライブデートなど様々なシーンで利用が可能であろう。
なかにはこんなプレイリストも
お店でかかっているようなチューンが、自宅でも通勤中でも仕事中でも味わえる。
これを神と言わず、なんというのか。
【3】Radio
先ほどの「プレイリスト」は簡単に言うと「Aさんの曲」が聞ける機能だが、「ステーション」の機能は「Aさんの曲+α」が永遠に聞ける機能である。
例えば、ジャスティンビーバーのRadioを私たちは聞く事ができる。
もちろんジャスティン自身の曲が入ってもいるのだが、それだけでなくジャスティンが好きな人におすすめな曲や、年代に合わせたおすすめの曲も多く含まれている。
自分が好みであろう曲を、永遠に聞く事ができるなんて素敵なサービスであると私は思う。
この先、日本人アーティストもどんどん増えてくると思うので、洋楽と邦楽の競演にも期待していきたい。
【4】UI
ここまでは機能面を中心押してきましたが、今度はデザインについてお伝えしたいと思います。
(感動しすぎて衝動的に書きなぐっていたら、語尾が荒くなっているの気がつきましたw)
この「Spotify」デザインも超クール。使いさすさ抜群。直感的な使用で間違いが起こりません。
僕はiPhoneユーザ―なのでiTunesやミュージックは頻繁に使っていたのですが、それと比べても直感的に使いやすくてかっこいいと僕は感じました。
特にHomeのページとジャンル検索が好きですね。
(Home画面)
(カテゴリー検索)
(音楽ジャンルだけではなく、シチュエーションに合わせても検索可能)
アプリ自体のデザインもシンプルでかっこよく、自分のスマホに入っているだけでイケてる人間になった気分です。
流行る?流行らない?
私はこのアプリは日本でも本格的に流行っていくと思います。
単純に消費者として使いやすかったり、満足できるからだけでなく、芸能人や有名人が参入し、インフルエンサーとなりやすいからです。実際にサッカーの吉田麻也選手はプレイリストを作成して、反響もあるみたいです。影響力のある人のプレイリストをそのフォロワーが絶賛していく。音楽版SNSみたいな感じで流行っていきそうですね。
もう既に流行っていたらごめんなさい。
現状でもとても便利なアプリであるので、ユーザーが増えることによってサービスの充実がさらに進むと個人的にもうれしいなと思います。
(ただし、アイドルや芸人も入ってきて音楽知識あるアピールや知り合い紹介の場になってしまう日は来てほしくないものである。)
唯一にして最大の難点としては、聞ける曲が洋楽ばかりであることですかね。
日本のアーティストさんも数多くいるのですが、4000万分の200とか300とかです。J‐POPやアイドルが好きな人にはまだまだ高評価されにくいアプリかもしれません。こればかりは時が解決する問題であったりもするとも思う(日本市場におけるアーティストの収益性がはっきりした時、インディーズやノンプロも含めて参入レーベル・アーティストが一気に増えると考えます)ので、日本の音楽が好きな人はダウンロードして、好きなアーティストの曲を地道に探していくのも良いと思います。
私はこのアプリをきっかけに洋楽を聞いていきたいなと思います。おすすめがありましたら、教えてください!
それでは。
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