企業研究=「?」 個人的な考えをまとめてみました。
「企業研究」 めんどっ・・・
就職活動をしている時、企業研究ってなんでするんだろう?と考えることがけっこうありました。
そもそも企業にそんな興味ないし、何調べたらいいのかわからない。
経営理念とかどの会社も一緒じゃん。みたいな・・・
ふと、そんなことを思い出したので、自分の考えを簡単にまとめてみました。
こんなかんじですね。
学生の自分は「企業研究=事業や商品について詳しくなる」と勘違いしていました。
たしかに、面接で商品知識が役に立つ局面もあると思います。
しかし、それは消費者でも知っていること。
これから社員になる人に知っていてほしいのは「自社の業界でのポジション」や「次に何を目指しているのか。そのために何をすべきと考えているか。」等ですよね。
そこらへんを理解していることを相手に伝えることができれば、魅力的な人材に見えると思います。
それでは。
就活での勝ちとは? <マッチング度が高い企業との出会い方>
就活での勝ちとは?
※答えだけ知りたい人はページの一番下へ行ってください。
就活としていると思いませんか?
「正解は何?」「ゴールって何?」「何ができれば成功?」
就職偏差値が高い企業に入る。
地元で有名な企業に入る
年収が高い企業に入る
どれも正解の1つかもしれません。
しかし「学生でいる間は」という言葉付きですが。
私はマッチング度が高い企業に入ることだと思います。
上記のような会社に入り働き始めたとしても、合わずに辞めてしまえば意味がない。
評価されず出世できなければ不幸にもなる。
そのような不幸の原因は何でしょうか?
それはマッチング度の低さ=自分の背伸びです。
私は就活の前に、企業でのインターンを3ヶ月しました。
その際、とてつもなく背伸びをしてミスマッチな会社に入ってしまいました。
その結果、体調を崩しました。
人生で初めて、死にたいと思いました。
(ちなみに私は体育会系だったので、体力と精神力には自信がある方でした。)
ミスマッチ=結果が出せず役に立てない&職場の人とも会話が合わない
最悪のループです。
実際にマッチング度の高い企業を入るにはどうしたら良いのか?
<手順>
===
1:自分を知る
2:自分を受け入れる
3:自分にあう企業を探す
4:本当の自分を伝える
===
◎自分を知る
これは簡単ですね。通称自己研究。
◎自分を受け入れる
これが重要。
自己研究をしていると自分の嫌なところが見えてきます。どうしようもない弱点。隠したい特徴や癖。それを受け入れる。隠そうとせずに受け入れること。
◎自分にあう企業を探す
自分の特徴を把握した上で、企業にたくさん会う。
判断は難しいが、一番は人との会話。人事の人と話して疲れなければ、マッチング度が高い。逆にこの人とは気が合わないと思えば、入ってからも難しい場合大。
なぜなら人事は企業の中でもトップクラスに愛想のいい人、もしくは出世している人がなるから。そんな人とウマが合わなければ、その会社での将来も暗いと思って良い。
◎本当の自分を伝える。
これもとてつもなく重要かつ難しい。
人には良い顔したくなるし、それが面接官であればなおさらである。しかし、面接の場だけを嘘で乗り切ってもその後苦しむことになる。
自分の弱さを素直に話そう。その分自分の強みや弱みの改善法、さらには会社への思いなども思いっきりぶつけよう。
結論
就活での勝ち=自分とのマッチング度が高い企業に入社
(就活での負け=自分が壊れてしまう会社・自分とマッチング度が低い会社への入社)
勝つために何をすれば良い?
1:自分を知る
2:自分を受け入れる
3:自分にあう企業を探す
4:本当の自分を伝える
まずは自分を受け入れるところから始めてみてください。
それでは。
これから就活を迎える皆さんへ 〜就活は長いよ〜
就活は長い
久しぶりの投稿になります。
2月も終わりが近づき、就活のことを思いだしたので記事にしました。
このサイトへの訪問者も1月からグンと増えており、世の中全体の意識の高まりも感じております。
就活で苦労した私から、これから就活を迎える人にむけて伝えさせて頂きたいなーと思うことは「就活は長い」です。
この言葉には2つの意味があります。
これまでとこれからです。
◎これまで
準備をしてきた人は、1回生から就活をしている。
インターンやアルバイト経験、留学など就活を見据えて活動している人は山ほどいます。一緒に飲み会をしていた友達も裏ではこそっと活動していたりします。
インターンのような表立った活動でなくても、先輩のつてを使ってOB訪問をしている友達や、気になる業界について追求していた友達もいるでしょう。趣味で関わっていた人もいるでしょう。
そのような活動を通じて、僕の周りにも知らない間にさらっと内定が決まっている人がたくさんいました。
もちろんそんな意識が高い人ばかりでないですが、第一希望の企業(人気企業)を受ける際には、このようにとても準備している人と戦う可能性もあると認識していただきたいのです。
◎これから
1回目の就職活動 大学生から社会人へ
2019卒生の就職活動は一般的には、3月〜6月とされてます。
しかし決まらなかったら、7月、8月、9月、と続いていきます。
私は7月末ぐらいで決めましたが、2018卒のなかにはこの2月にも就活してる人はいるかもしれません。
私がここでお伝えしたいのは「あせらないでほしい。」ということです。
選考が進めば進むほど、企業への愛着やあこがれは強くなります。
最終選考まで行った際には、その企業での未来の自分なんかも想像したりします。
そして落ちます。
あっけなく落とされます。人事が見ているのは企業への思い入れではなく、ポテンシャルや適性です。愛してる度ではありません。(もちろん情熱は必要ですが、そこで大きな差がつくことは少ないと思います。)
その際、物凄くショックを受けます。3日ぐらい寝込みます。
やる気も落ちるし、生きる気が落ちてしまいます。
そのときに思ってほしいのは、「先はまだまだある」ということです。
良い出会いがここから先に絶対あります。
就活は長いです。希望企業に落ちてしまったとしても、振り切って次の企業を探しましょう。
探し方には自信があるので、いくつかサービスを提示しておきます。ご参考にどうぞ。
リアライブ
Goodfind
Offer Box
◎社会人になってからも就活はある。
私も春から社会人になります。なんとか1回目の就活は終えました。
しかしこれから長い人生。あと何回かは就活=転職をする予定です。
別に今から入る会社が嫌とかではなくて、自分のためです。
やりたいことは変わっていくと思うし、1度の人生なのでいろんな業界を経験したいなとの思いもあります。
1回目の就活では悩んだこと、苦しんだことがたくさんありました。
その分学びました。
その学びを社会人生活では活かして、2回目以降の就活では苦労しないようにがんばって行きたいと思います。
みなさんもこれから大変とは思いますが、辛いことは周りの人に吐き出し、仲間を作って頑張ってみてください。このブログの訪問者に、将来同じ会社に入る人がいたら嬉しいなと思います。
それでは。
内定式を終えて
内定式を終えて
約1週間前、内定式に行ってきました。
その際の感想とこれからの意気込みを簡単に書いていきたいと思います。
よかった。
内定式に参加して2つの点から「よかった」という感情が生まれました。
1つ目が、就活を続けてよかった。あきらめなく「よかった。」 安堵の気持ちです。
2つ目は内定先の社員の方や同期と会い、何とかやっていけそうだと思い「よかった。」この会社を選んで正解だったと思えました。
ここからがスタート
内定式に参加して「よかった」という感情とは別にもう一つの感情が生まれました。それは「やばい。負けている。」です。
内定者の中には、学生時代にフリーランスのような形で働いていたり、海外インターンを1年していた人など、結構とがっている人が多かったです。
僕自身もこの1年間は、就職した先を見据えて行動してきたほうとは思っていましたが、全然負けていました。
僕の何十倍意識も高く、実際に行動もしてきた人たちがいました。
ここからがスタートだと改めて感じることができました。
じゃあどうする?
結論、僕は「学ぶ」ことにしました。
仕事以外のことを勉強する機会減ると思い、興味の持ったことについて思いっきり勉強します。
ジャンルとしては、マーケティング・プログラミング・経済などですね。
学ぶことや知識をつけることは、自分が好きなことだし得意なことです。そこを活かしていきます。
今は負けていても、いつか追いつき追い抜くために今から土台となる力をつけていきたいです。
これから就活を始める人・まだ就活が終わっていない人へ
就活はつらいです。きついです。長いです。不毛です。
だけど、その先にあることは嫌なことばかりではないと僕は感じました。
新しい人との出会いや、新しい土地での生活。
知らなかったこととの出会い、まだ見ぬ自分の可能性の発見。
全力でがんばれ!とは僕は言えませんが、本気になってみると案外楽しめるものです。
目の前の嫌なことでなく、その先にあるものに目を向けてみると良いのかなと思います。
あと・・・内定先が決まり一緒に働く人がいい感じであれば、その会社の評判とかランクとか就活中に比較していた点とかどうでもよくなるので、自分の中で足切りしすぎずに、まず会社に出会いに行くのもありだと思います。
それでは。